昨年、東京競馬場の内馬場が新しくなり遊具類も一新し、以前よりさらに子連れが楽しめる競馬場に進化しました。これほどの大型遊具が多数ある公園は、都内でもあんまりないのではと思います。
コロナ禍で営業していなかった飲食系も再開してきており、馬券を買ってB級グルメを堪能して、内馬場で子どもが大興奮という、本当に一日遊べるエリアになっています。
今回は内馬場にフォーカスを当てて、写真多めで遊具類など紹介しています。競馬場全体については過去記事にありますので是非ご参考に!今後もアップデートしていきます。
競馬場=ギャンブル、と考える方もいるかと思います。もったいないので、ぜひ新たなイメージで上書きしていただけると嬉しいです。
目次
内馬場に行くその前に・・・
時間がちょうどお昼時でしたので、内馬場に向かう前にフジビュースタンド内でごはんを食べてから行くことにしました。
娘氏がもりもりごはんを食べている横でパパ氏たちは・・・。
以前のエントリでも紹介しました、豚やのおつまみ角煮と揚げかまです。フライドポテトはほぼ娘氏に食べられました。
- おつまみ角煮:650円
- ハイボール :400円
- 揚げかま :200円・・・だったかな、、250円かもです。。
こういう旨いB級グルメを堪能できるのも東京競馬場に遊びに来る楽しみの一つです。がっつりごはんを食べるのもいいですが、ちょこちょこいろいろなお店を食べ歩くのも楽しいですよ。
おなかも満たされたら内馬場で遊ぼう
スタンド側と内馬場はちょこっと離れているので、テイクアウトなどお買い物を済ませてから移動しましょう。往復するのはちと面倒です。
内馬場はまさに子ども天国です。ベビーカーで来られている方も多く、月齢の小さなお子さんも楽しく遊べるようなエリアもたくさんあります。
大きな遊具エリア
大きな複合型アスレチック遊具があります。ここが一番人気なエリアでレース開催期間は特に混んでいます。ミニ新幹線乗り場もここにあります。
東京開催していないパークウィンズ時期や、日曜日ではなく土曜日であれば少しは混雑も回避できるかもしれません。
ミニ新幹線
複合遊具エリアをぐるっと囲むようにミニ新幹線が走っています。このエリアに入るにはミニ新幹線の踏切を渡ります。ちゃんと遮断機も降りますよ。
乗り場の横にベビーカー置き場もあるので、小さなお子様連れでも利用しやすいかと思います。大人気だけにけっこう混んでいます。
ふわふわドーム
名前がふわふわドームでよかったのかな・・・。すみません、ちょっと曖昧かもです。ここは小学生以上と未就学児とで場所が二つに分かれています。もちろん無料です。
小さな子でも比較的安心して遊べるかと思います。パパやママが付き添いで一緒にドームに上がってもOKなようなので、小さな子の場合はうまいことフォローしてあげるといいかと思います。
娘氏はまだ未就学児なので、こちらは未体験です。いつも横目で見ながら、早く小学生になってこっちのドームで遊びたい!って言っています。
ブランコが発馬機
普通のブランコの他に、小さな子でも落ちないよう背もたれのあるすっぽり座り込めるタイプのブランコもあります。1~4までですね。
写真を撮り忘れてしまったのですが、このブランコの後ろにも小さな子ども向けの小型複合遊具があります。
ちびっ子エリア
ベビーカーで来られている方も本当に多く、小さな子どもも置いてけぼりになっていないのが東京競馬場の素敵なところですね。
内馬場のトイレ事情
子どもがたくさん遊びに来る上、小さな子もベビーカーでやってくるのでトイレ事情は気になるところですよね。
おむつ交換や授乳など、そう言ったニーズももちろんあると思います。大丈夫です。ちゃんと整っていますよ!
こどもトイレと授乳室
複合遊具エリアやふわふわドーム、ブランコなど、どの場所からもアクセスしやすくなっています。
大人用トイレ
ミニ新幹線乗り場のすぐ隣にも
この建物には自動販売機と給茶機もあります。給茶機は紙コップも備え付けてあって、もちろん無料です。
救護所もあった
が、東京競馬開催時のみと記載があったので、本当に人が多くて混雑してくる時期に対応するための施設かもしれないです。
内馬場にもお店はあるよ
テーブルや椅子、ベンチなどもあるので、内馬場でごはんを食べるのもアリですね。芝生も多いのでレジャーシートを敷いてごはんを食べている人も多いです。
ちなみに、このお店のお蕎麦、いわゆる関東風な真っ黒スープでパパ氏の大好物です。こういうのがうまいんですよねぇ。
もはや競馬場はギャンブルだけじゃない
どうでしょう。子連れで一日遊べる競馬場のイメージって変わりましたか?
競馬場って聞くとどうしてもギャンブル先行で、いいイメージを持っていない方もいるかもですが、子どもと一緒に一日遊べる東京競馬場に一度来てみてはいかがでしょうか。