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深大寺でお蕎麦!子どもでも楽しめる『らくやき』にも挑戦

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東京なのに東京ぽくない雰囲気な観光地、深大寺に行ってきました。三鷹駅や吉祥寺駅からバスでだいたい30分前後くらいで到着できます。京王線の沿線駅からもバスが出ているので、車がなくても観光がてら行ってみるにはちょうどよい距離かなと思います。

パパ氏たちも自宅から車で20分くらい、電車とバスでも30~40分ほどで到着できるくらいの距離なので、身近な観光名所といった感じです。

行ったことがない人には機会があれば是非おすすめしたいところです。大きな通りから深大寺方面に曲がると、一気に空気感が変わったような印象を受けます。そこがまたいいんですよね。

ということで、深大寺に参拝してお蕎麦をいただいて、らくやきで簡易的な陶芸の絵付けもやってみました。深大寺散策、子連れでも楽しめるかと思います。

まずは深大寺にお参りしよう

せっかく深大寺に来たので、まずはお参りしてから散策することに。お蕎麦屋さんはお昼時にはけっこう混雑してくるので、子連れの場合は時間を見て先にごはんでもいいかもしれないです。

バス停と参道の中間くらいに観光案内所や案内看板などが設置されています。トイレも併設されているので、ここでいったんトイレ休憩を入れるとよさそうです。

観光案内所では深大寺周辺の散策マップや、近隣のお蕎麦屋さん情報などのパンフレットがもらえます。英語のパンフレットもあります。

バスを降りてから参道の方に向かうといい雰囲気なお店が多く軒を連ねています。お蕎麦屋さんや鬼太郎茶屋などもあります。正面が深大寺で、山門があります。

境内には綺麗な水辺や小川もあって自然が豊富です。お寺の雰囲気と相まって、めちゃくちゃ癒やされスポットです。

本堂も素敵です。幕末の火災で焼失し大正8年に再建されたそうです。

お正月やだるま市などの行事が開催されているときは、深大寺もとても混み合うようです。とても賑やかで楽しそうなので、子どもが少し大きくなったら見に行ってみるのも楽しいかもですね。

深大寺に来たらお蕎麦は外せないですね

やっぱり深大寺に来たらお蕎麦ですよね。パパ氏たちはお蕎麦が大好きなので混み合う前にさっそくお店に入ります。

ただ、娘氏があんまりお蕎麦が得意ではないのでうどんも提供しているお店に。お店によってはうどんは提供していないところもあるかもです。リサーチ不足だったので、店頭メニューで記載にあったそばごちそう門前にしました。

そばごちそう門前

山門の目の前で、深大寺にもとても近いです。店内と屋外にも座席があって、比較的大きなお店です。子連れの方もたくさんいました。

この日は少し寒かったので、温かい山菜そばに。以前、深大寺に来たときは冷たいお蕎麦だったのですが、温かいお蕎麦もとても旨い!お蕎麦のつゆがまたいいんですよね。

とり天がとても旨かった。娘氏に瞬殺で食われてしまったので、写真があんまり撮れなかった・・・(^^;

お酒もあって、のんびり参道を見ながらゆっくり呑んでる人もけっこういたりします。

ちなみに、これまた一瞬で食べてしまって写真撮れずじまいだったのですが、、、もつの南蛮味噌がめちゃくちゃ旨かったです。家に持って帰りたいくらいでした。お酒飲みな人にはおつまみに是非オススメです。

参道周辺だけでもお蕎麦屋さんは多い

今回は行かなかったけど、見て回った周辺だけでもお蕎麦屋さんの数はとても多いです。写真が撮れたところをいくつかピックアップでご紹介。

雀のお宿

隠れ家っぽいお蕎麦屋さん。お店の雰囲気も素敵です。子連れだとちょっと敷居が高そうに見えたのですが、そんなこともないみたいなので今度行ってみようと思います。

甘味などもあるので、散策の合間にちょっと一息入れるにも最適です。この空間はホントに癒やされますね。

一休庵

お店の前の水車が印象的なお店。ちょうどお昼時ということもあったのですが、とても並んでいました。お蕎麦を打っているところがガラス張りになっていて、外から見学できます。

十割そばや二八そばなど、いろいろなお蕎麦の楽しみ方ができるので、蕎麦好きにはたまらない品揃えです。

谷田部茶屋

こちらの裏路地からも入れるようです。正面は通り沿いなのかな。

昔ながらのお店といった風貌で、パパ氏はかなり大好きな雰囲気のお店です。こういうところでちょっと呑んでからお蕎麦をすすって帰る、とか考えただけでも最高過ぎます。

お蕎麦だけでなく、ごはん物もあります。子連れでも気軽に利用できそうです。

散策しつつ『らくやき』に挑戦

参道周辺を散策していて見つけた、陶器のお店。お皿や湯飲み、ぐいのみや箸置きなどなどを販売している中でらくやきの体験ができるとのことだったので、娘氏が挑戦してきました。

ちなみにこちらのお店、お手軽な『らくやき』だけでなく、本格的な陶器の絵付けが体験できる『本焼きコース』、粘土から完全手作りする『手びねりコース』があるようです。

体験の流れは以下の通りです。スタッフの方もいるので、一通り説明を受けておくとよいかと思います。

  1. まず、絵付けする生地を選ぶ
  2. 席にある絵の具と筆を使って生地に絵付けする
  3. 絵付けが終わったら釜の前に持参してお会計
  4. お会計後20分ほどで出来上がるので、時間経過後また釜の前へ
  5. 出来上がった品が置いてあるので、包んでもらって持ち帰り

素焼きされた生地を選ぶ

まずは素焼きされた生地を選びます。すごい種類があって、どれに絵付けしようかを考えて回るだけでも楽しいです。

お皿やカップから、うさぎやいぬなどの動物、だるまなどもあって、非常に種類が豊富です。この素焼きの値段がお支払いする金額になります。

絵付けしていきます

色彩豊富に絵付けできます。どういう色でどういう陶芸にしようか考えて塗っていけるので、娘氏も没頭していました。

今回娘氏はだるまを選択。果たしてどんなだるまができあるのか、楽しみです。

絵付けのコツや注意事項も記載されていますので、まずは一読しておくとよいでしょう。

絵付けが終わったらお会計

店内左奥に釜があり、その前でお会計です。絵付けが終わったらこちらに持参してお支払いをします。

らくやきの場合、20分ほどで焼成が終わり出来上がるので、時間になったらまたこちらまで伺って出来上がった品を受け取ります。

出来上がった娘氏作だるま

非常に個性的なだるまができあがりました。実際に釜で焼くと塗った色が変化することがあるようで、絵の具を塗った直後とは風合いが変わる場合があるそうです。

薄いピンク系の色などは消えてしまうこともあるみたいなので、黒い絵の具で輪郭を描いておくとよいとのアドバイスをいただきました。

また次回、深大寺に行った際は参考にしながら別の製品を作ってみる楽しみも生まれました。

散策スポットも見どころ多め

境内や参道周辺もお蕎麦屋さんだけでなく出店やカフェなどもあって見どころは多いです。水辺や自然も豊かなので、のんびり歩いているだけでも楽しめるエリアです。

水辺のまわりをそぞろ歩くのもいいですね

蕎麦まんじゅうなやお団子、味噌田楽などもたくさん売っているので、水辺をのんびり見て回りながらいただくのもいいですね。

水源豊かで水の音に癒やされます。

鬼太郎茶屋も

調布市に居を構えて50年近く住まわれていたとのことで、水木しげるさん第二の故郷と言われているようです。ショップやカフェギャラリーなどもあるので、ふらっと立ち寄ってみるのも面白そうです。

妖怪ギャラリーは100円とのこと。子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきました。

お店の前には来たろうとねずみ男が。写真スポットですね、みんな一緒に写真撮っていました。子どもの時にアニメで見ていたねずみ男は灰色の服だった気がするのですが、原作は黄色みたいですね。

まだまだ楽しめる深大寺周辺

今回は参道周辺をメインに見て回りましたが、裏門の方にもお蕎麦屋さんやお店があったり、何よりすぐ隣には広大な神代植物公園があったりと、深大寺周辺はまだまだ楽しめるエリアがたくさんあります。

近隣に立ち寄り湯もあり、お蕎麦も違うお店を巡ったりと行く度に新しい発見がありそうです。新たなスポットに行った際は更新していこうと思いますので、是非またチェックしに来てください。