最近、娘氏はもっぱらトトロに夢中なのでジブリ美術館に行ってきました。入り口にいるトトロやまっくろくろすけで早くもテンション上がりまくりです。
パパ氏たちも訪れるのは6年ぶりくらいなので、ちょっと楽しみにしていました。
目次
基本情報など
普通の美術館と違って、予約制なのであらかじめチケットが必要です。また、駅からも少し離れているので余裕を持って行動するようにしましょう。
チケット購入はローソンで
ジブリ美術館はローソンで購入できるチケットがなければ入れません。毎月10日午前10時から、1ヵ月分を販売する形です。すぐにいっぱいになってしまって、目当ての日にちが買えない可能性もあるので、先の予定も立てておく方がいいかもしれません。
なお、チケットは時間指定ですが一度入れば制限時間はありません。次の時間のチケットを持った人たちが入ってきても退館する必要はなく、そのまま続けて見学できます。
アクセス方法
三鷹駅からコミュニティバスが出ていますので、これを利用するのが早いです。また、歩いても15分~20分ほどで到着するので、お散歩がてら歩くのもいいかもしれません。
玉川上水沿いを歩いていくのですが、美術館までの距離を示す案内板がトトロだったりするので結構楽しいです。
吉祥寺駅からもバスが出ているので利用できますし、井の頭公園を通って散歩がてら歩くのもオススメです。こちらも徒歩15分~20分ほどです。
美術館での禁止事項
一般的な美術館・博物館とだいたい同じです。ジブリということで写真を撮りたくてたまらないスポットが多いですが、館内は撮影NGですのでご注意を。
主に注意するべき点
- 館内での写真・動画の撮影禁止(外ならOK)
- 館内での携帯電話の使用は禁止
- 館内での飲食は禁止(飲み物もカフェの前のデッキで)
- ベビーカーは専用の置き場に(受付で説明があります)
- ネコバスは小学生以下のみ(大人だってモフモフしたいけどNG)
マナーを守って楽しく見学しましょう。
入り口ですでにテンション高め
お気に入りのトトロの帽子をかぶって、いざ現地へ。入り口のでかいトトロとその下にたくさんいるまっくろくろすけに夢中でした。ここはトトロが好きな子供氏は喜ぶポイントですね。
館内の受付まで少し並んだ
同じ時間に入館するチケットを持った人がたくさんいるので、少し並びました。10分ほど待っている間に、スタッフによるチケットに記名されている名前が本人かどうか、身分証の提示で確認されます。
転売や不正に入手したチケットでは入館できないので、ちゃんと購入するようにしましょう。
受付でフィルム付きっぷと交換
チケットをフィルム付きっぷに交換します。この時にベビーカーを持ってきている場合、置き場所の案内がありますので、指定の場所に置きましょう。
ベビーカー置き場にはスタッフがいて、整理してくれます。帰るときは特に断る必要は無いようです。
いざ美術館内を見学
とは言っても、娘氏まだ2歳なのでそんなにおとなしく見学できません。常設展示や企画展示も非常に興味深いのですが、子供にはまだ難しいですね。
中庭に井戸がある
難しい内容の展示よりも、館内にあるいろんな発見を楽しむ方が娘氏くらいの子供には楽しいと思います。
この井戸も本当に水が出るし、水の流れる先もかわったオブジェのマンホール?のようになっていたりと、大人が見ていても飽きません。
ネコバスはさぞかし喜ぶだろう
と思っていたのですが、他の子供氏と一緒に親とは別で遊ばないといけないので、あまり積極的には遊びませんでした。ちょっと人見知りしちゃった感じです。
大きなネコバスと遊んでいる子供なんて、絶好の写真撮影スポットですが、もちろん撮影NGです。撮りたそうな親御さんが多い気がしましたが、みなさん耐えていました(^^;
ということで、ネコバスで遊ぶのはもう少し大きくなってからの方がいいです。4歳くらいになればまた違ったかな、と思いますので2年後に再チャレンジです。
カフェ麦わらぼうし
ジブリにちなんだメニューがたくさんあるカフェです。以前訪れた際はとても混んでいて寄れなかったので、今回は…と思っていたのですがやっぱり混んでてダメでした。
子連れなので、あまりひどい混雑だとちょっと厳しいです。お昼時ということもあったので、次回は時間をずらして行ってみようかと思います。
帰りは井の頭公園と吉祥寺をお散歩
ジブリ美術館周辺は井の頭公園が広がっているので、お散歩にちょうど良いです。コンビニでパンと飲み物を買って、公園のベンチで少し休んできました。緑が多くて池のそばなどは景色もいいですので、のんびりするには絶好のエリアです。
朝からジブリ美術館を見学して、お昼過ぎには公園や吉祥寺の街を散策してみるというコースはオススメです。のんびり見て回って1日遊んでみるのもいいかと思います。