
小さな子をお持ちのご家庭であれば、風邪を引いて病院に行くことはよくありますよね。でも、それとは違って、例えば誰かのお見舞いや定期検診などで病院に行くこともあります。
先日、娘氏も入院したおじいちゃんのお見舞いに病院に行ってきたのですが、数日後、見事に体調を崩し発熱しました。
もちろん、この病院で感染したのではないかもしれません。すでに保育園等で風邪をもらってきたということも十分考えられます。しかし、過去何度か発熱したケースを思い出してみると、病気以外で病院を訪れた後に熱を出しているケースがいくつかありました。
大人であれば免疫ができあがっているので問題ない場合がほとんどですが、小さな子供の場合ですと発熱してしまうこともあります。リスクを抑えるためには、どのようなところに気をつければ良いのかまとめてみました。
目次
病院内で注意したい点
娘氏のような2歳くらいの子供ですと、風邪でぐったりしてる場合ならいざ知らず、元気な時に病院に行くと物珍しさも手伝ってか、元気よく探検に出かけようとしませんか?
娘氏はジッとしていてくれません。あちこっち触って転がって舐めようとしたり・・・するので本当に気が抜けません。
基本です-目を離さない
まずはコレです。なんといっても子供から目を離さない。何を口に入れようとするかわかったものではありません。
そこまで行かなくても床をペタペタ触ってそのまま口に手を突っ込んだり、手すりや壁を触りまくったりと、感染しない方がおかしいんじゃないかと言うような行動に出たりします。
もちろん最近の病院は院内感染にとても気を配っていて清潔であるとは思いますが、それでも病院です。注意するに越したことはありません。
病院に入る時・出る時は手を消毒しよう
病院の入り口はまずほとんど消毒が備え付けてあります。病棟によっては廊下に定間隔で消毒が設置してあることもあるかと思います。
清潔にしていられるよう、消毒をするようにしましょう。特に床に手をついちゃったりした時には手洗いや消毒をしておく方が安心です。
長時間の滞在はなるべく避けよう
病院内に滞在している時間が長くなれば、それだけ子供が飽きるのも早いです。飽き始めると大抵良からぬことをしでかすものです。集中力が長く持たなそうであればシールブックや絵本などを持参していくのも良いかもしれません。
おむつ交換は要注意
病院内のトイレや授乳室などに設置してあるおむつ台は十分注意した方が良いです。と、以前パパ氏もアドバイスされました。
風邪を引いた子が利用したり、同じようにお見舞いに来た子でもいろんなところを触りまくってたりした後にそのまま利用してしまった場合、おむつ台にはいろんな菌やウィルスがいることがあるようです。
使う前に除菌しよう
病院のおむつ台でおむつ交換すると一発でうつるよ! とまで言われたことがあります。それ以来、病院以外のショッピングモールやデパートなどのおむつ台を利用する際でも、アルコール除菌シートを使用するようになりました。
ドラッグストアなどで、持ち運びできるポケットティッシュサイズの除菌シートが売っていますので、おむつと一緒に携帯しておくと安心です。
イオンなどでチャイルドカートを使用する際に、そばに備え付けのアルコール除菌ティッシュが用意されていますが、あれと同じような感覚です。
意外に盲点のようで
おむつ交換する台を除菌するという考えは意外と盲点なようで、拭いている人を見かけることがあまりないです。が、それほどの手間でもないのでせめて病院内で利用する場合は実践してみるのも良いのではないでしょうか。
あまり神経質になるのも困りものですが
娘氏はとにかくよく熱を出すので、神経質に除菌除菌というのも困りものではありますが、多少気を配っていることも確かです。
今回お見舞いに行った際に病院に入る前、ママ氏と「娘氏、このお見舞いで熱出しちゃったりしてー」などと冗談交じりに話していましたが、本当に熱を出しました・・・(^^;
過去も何度かあったので注意はしていきたいところですが、だからといってお見舞いに行かないという選択肢はありません。なので、風邪を引いちゃうのは仕方ないとしても、リスクを減らす行動を取るようにすることは大事ではないかと思います。