子連れで外食をするとなると、気が楽なのはやっぱりイオンやアウトレットなどにあるフードコートですよね。多少騒いでもすぐに連れ出せるし、ちょっと歩いて落ち着かせたりササッと食事をするにはもってこいです。
でも、たまにはどこかお店屋さんに入りたいとなると、子連れに優しいお店を選択します。以前紹介したキッズルームのある居酒屋さんもそうですが、くら寿司も子連れのファミリー向けに大人気です。

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店内は子連れだらけで味方が多い
お店に入ってみるとわかるんですが、子連れが多いです。本当に小さな子から小学生まで様々です。まだ生後半年にも満たないそうな赤ちゃんを連れた家族も見たことがあります。あまりにも月齢が小さな子だと、ちょっと大変そうですが、子連れのファミリーは多いです。
落ち着いた雰囲気ではないので
子連れが多いので、店内は騒然としていて、静かに食事をしたい人には向かないかもしれません。しかもかなりの混雑なので、賑やかな雰囲気が苦手な人には厳しそうです。
とは言え子連れにとってみると
少しくらいグズってもある程度喧噪に紛れてしまうというか気が楽というか、まわりに味方が多いというか、そういう雰囲気なので安心感があります。
もちろん、度を超した騒ぎ方やマナー違反はNGです。回転寿司なので、レーン側に子供を座らせない方がいいでしょう。食品を扱うので、そこは親が徹底しなければいけないところです。
メニューが豊富
娘氏はうどんが大好きで最近はカレーもよく食べるのですが、くら寿司には両方あります。回転寿司屋さんとは思えない品揃えです。ラーメンや天丼もあるし。
まだ2歳で生ものはあげていないので、お寿司は食べていませんがうどん・カレーはよく食べます。お寿司だけにならないメニュー構成が、子供にとってみるといろいろ食べられて楽しいのかもしれません。
しかもリーズナブル
さらに、そのどれもがやたら安い。カレーやうどんも380円など、この内容でこの値段はとても助かります。デザートも充実していていろいろ楽しめます。
変わったメニューも多い
奇をてらった・・・と言うわけではないのかもしれませんが、変わったメニューも多いです。シャリコーラとか。賛否はあるかもしれませんがパパ氏はけっこう好きです。
カレーも普通のカレーではなくシャリカレーですもんね。最初はうまいはずないと思っていたんですが・・・うまいです。よく頼んでいます。
よく行きたいのですが
安いし、いろいろメニューも豊富で楽しめるので、月に1回くらいは行ってみようかなとも思うのですが、今の娘氏は絶賛イヤイヤ期。なので、これが思いのほか大変です。多少グズってもある程度は平気かなと思うのですが、一番の問題は騒ぐというよりもジッとしていない。
すぐ脱走しようとする
ある程度ごはんを食べると、すぐに飽きちゃうのか脱走しようとします。子供用の椅子にベルトをしているのですが、グズりながら抜け出そうとしておとなしくはしていません。
これがけっこう大変で、あまり騒ぎはしませんが、危ないことこの上ないのでなかなか落ち着いて食事というわけには行きません。
パパ氏たちの対策
と言うほどのことでもないのですが、くら寿司に限らず外食する際には必ず暇つぶしになるようなものを持って行きます。かといって大量に持ち込むのも問題なので厳選しているのですが、100均で売っているようなもので十分時間つぶしができます。
折り紙
最強です。いろいろな色の折り紙を手に持っているだけで自分で何か折り・・・はしないので、くしゃくしゃっとしながら遊んでいます。
100均で売ってる折り紙で十分なので、持ち物の中に忍ばせてお行くと安心です。最近はベビーカーに乗っているときにグズった際にも渡したりしています。
シールブック
飛行機に乗るときも重宝しましたが、1冊あると安心です。が、お店のその辺に貼りまくらないように注意することが必要です。

機関車トーマス
折り紙やシール似合わせてトーマスのおもちゃを一つ持っていくとほぼ完璧です。何か動かせるものも一つくらいあると飽きずに過ごせます。
これらがあれば大体いける
このくらいを持って行くと、大体平気です。折り紙やシールブックであればそれほどかさばらないので持ち運びも楽です。
逆に、これらを用いてもダメなようであれば早めに食事を切り上げて退散します。自分たちにも周りの人たちにも、そしてなにより娘氏にも負担をかけてしまって、誰も得をしないので、引き際も肝心です。
くら寿司に限ったことではないですが
おいしく楽しく食事ができるように、店舗選びや持ち物を厳選することは大事かなと思います。
くら寿司はメニュー屋お店の雰囲気から小さな子連れには優しいお店だと思います。が、それでも周りの人や子供に無理をさせないよう、楽しく食事ができるように準備をしておけば、より安心して食事ができるかと思います。